ご挨拶

地域の皆様の在宅ケアを応援します。

花水木 施設長 平澤潔

介護老人保健施設「花水木」は調布市の深大寺の北、三鷹市の南に接し、周囲には畑、雑木林があって武蔵野の面影を色濃く残した閑静な環境の中にあります。
窓辺からは遠く富士山、丹沢、奥多摩の山々を望むことができ、東八道路、三鷹通り、武蔵通りを使った車でのアクセス、三鷹駅、調布駅からのバスでのアクセスも便利です。

当施設は平成7年に開設され、あしかけ25年もの歴史を数えるまでになり、介護老人保健施設の草分けの一つとして、調布市内はもとより、近隣の多摩地区、23区内からも多くの方に利用していただいています。

介護老人施設は、医療、介護、リハビリテーションを統合した在宅生活支援のための包括的ケアサービス施設です。
病状が安定していて、医療機関での入院や治療が必要はないものの、看護・介護、リハビリテーションを必要とされている方が、快適な在宅生活を送れるよう支援を行うもので、ある意味では病院と家庭の間を橋渡しする中間施設と申せます。
通所の利用者様はもちろん、入所の利用者様の在宅復帰を常に目指しています。

当施設は、入所棟が150床、通所訓練の定員30名で運営しており、個別のケアプランに沿って、専門スタッフによる医療チェック、看護・介護、機能訓練、栄養管理・食事サービス、入浴サービス、レクリエーション、送迎、在宅ケア相談を展開しております。

令和2年の標語を「おもてなし はじめの一歩は 笑顔から」と定め、常に利用者様の心に響くサービスを心がけていきたいと思っています。

また、感染対策に関しては、従来からインフルエンザ、ノロウイルスに対して万全の体制で臨んできていますが、新型コロナウイルスに対しても一層の対策を図って、皆様が安心して過ごせるようスタッフ一同心を一つにして努力を続けております。

病院での治療は必要なくなったけれど、そのまま自宅に帰るのが難しい方、また、ご自宅で過ごすのが難しいけれど入院までは必要のない方など、皆様のご相談をお待ちしています。

介護老人保健施設 花水木
施設長 塚本 一