調布市地域包括支援センターはなみずき

調布市地域包括支援センターはなみずきについて

調布市にお住まいの高齢者や一緒に暮らすご家族の方が、お住まいの地域で安心して生活できるように福祉・介護・健康に関するさまざまな相談や手続きが出来るところです。

担当地域 調布市深大寺北町
調布市深大寺東町 1丁目, 2丁目(1~6, 10~20番地), 5~8丁目
調布市深大寺南町 1丁目(13, 15~17, 20~21-8, 22, 25番地)
調布市深大寺南町 2丁目(15~24番地), 3丁目(1~6番地), 4丁目, 5丁目(1~40, 44~57番地)
調布市深大寺元町 2丁目(1~3, 5~41番地), 3~5丁目
調布市佐須町 1丁目(15~40番地)
地図

  • 介護保険制度の説明や要介護申請代行(調布市内のみ)、ケアマネジャーを探すお手伝いをします。
  • 調布市がおこなっている事業(配食サービス、オムツの助成・給付、介護予防事業等)のご説明、お申し込みの代行をいたします。
  • 連絡をいただければ、状況に応じて地域包括支援センターの職員がご自宅に訪問して、お話を伺います。

サービス提供時間

月曜日から金曜日:08:30~18:00
土曜日、祝日:08:30~17:00

お問合わせ(電話):042-441-5763
※上記以外の時間には転送電話にてご相談可能です。

お問い合わせフォームからご連絡の場合は以下よりお問い合わせ下さい
問い合わせフォーム

お知らせ

現在、お知らせはございません。

はなみずきだより

地域包括支援センターはなみずきでは季刊紙を定期的に発行し、地域包括支援センターでの活動や地域の情報など特集しています。

はなみずきだより はなみずきだより

地域包括支援センターはなみずきの窓口でも配布していますので、お手にとってご覧になってください。

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地域包括支援センターの年間行事

介護教室

市民の方向けに、健康、福祉、介護について地域の方々と一緒に考える場として年間2回コースで介護教室を開催しています。

令和3年度 介護教室 ~心の健康のために今できること~

第1回目:身体を動かし心をほぐそう

山川容子運動指導士をお招きし、心を整える手法のお話やストレッチ、口腔体操、曲に合わせての体操等を行いました。参加者からは「とても楽しかった」や「身体も心もほぐれました」といった声が聞かれました。

  • 第1回目:身体を動かし心をほぐそうの様子1
  • 第1回目:身体を動かし心をほぐそうの様子2
第2回目:心の不調に気づく方法

吉祥寺病院の精神看護専門看護師を講師としてお招きし「心と体のつながり」と「新型コロナウイルスとメンタルヘルス」の講義をしていただきました。参加者からは「自分の気持ちを前向きにし、人と話しをしておいしい食事をして楽しむ」や「心のケアの方法は日々出来ることなので努力してやっていきたいと思います」といった声が聞かれました。

  • 第2回目:心の不調に気づく方法の様子1
  • 第2回目:心の不調に気づく方法の様子2

*介護教室 バックナンバー

地域ケア会議

年に3回、民生委員をはじめ地域の方々、医療、介護福祉に携わる事業所の方々にお集まりいただき、地域の課題に沿ったテーマを検討し、地区の皆さんと一緒に解決をしたり、住み良い地域づくりの一環として話し合いをしています。

令和4年度 第3回地域ケア会議
人生会議はじめてみませんか?~もしバナゲーム体験~

人生の終末期において、約70%の人が意思決定できないと言われています。
年齢を重ね病気や介護が必要になった時、自分がどう生きたいかを家族や大切な人、医療関係者と事前に考え話し合うことを人生会議(アドバンス ケアプランニング)といいます。今回は、調布東山病院 中村ゆかり先生、山澤明子看護師を講師としてお招きし実際にもしバナゲームを体験し人生会議について分かりやすく教えていただきました。

もしバナゲームを体験することで普段気づかなかった自分の感情や想いだけでなく、参加者の方々の話を聞くことでそれぞれの価値観に気づく機会になりました。

  • 令和4年度 第3回地域ケア会議の様子1
  • 令和4年度 第3回地域ケア会議の様子2
もしバナゲームとは

「人生の最期にどう在りたいか」をテーマにカードを通じて人生の迷いや自分らしくあるためにはどうしたらいいのかなど避けられがちな将来のもしもの話(=もしバナ)をすることで自分にとって何が大切か考え、友人や家族に自身の想いを伝え理解してもらうきっかけ作りのためのゲームです。

  • もしバナゲームの書籍イメージ

*地域ケア会議 バックナンバー

認知症地域支援の取り組み

やさしい町深大寺を目指して

普段歩きなれた場所を自分が認知症や身体が不自由になった人の気持ちになって歩くことで地域の特徴に気づき必要な資源を考えるきっかけとして町歩きを行いました。(地域包括支援センターはなみずき~深大寺こもれび)
認知症の人の気持ちになって歩くグループと身体が不自由な人の気持ちになって歩くグループに分かれて歩き目的地到着後、町歩きをしてみての気づきについてグループワークを行いました。
町歩きを通しての意見として、「新しい家がどんどん建っており認知症の人の記憶している景色と異なるため、迷う原因につながっているのではないか」や「夜になると人通りがなくなり、街灯も暗いため道に迷うと発見されにくいのではないか」などの意見がでました。
次回は別地域で「町歩き」を企画しています。

やさしい町づくり(PDF)

*やさしい町深大寺を目指して バックナンバー

コロナについて

コロナウイルス感染拡大によって、外出の自粛や今まで行ってきた活動の制限に伴い生活様式が変化し心配や不安を抱えストレスを感じたり、怒りがこみあげてきたりすることは、ごく普通のことです。
また、この状況下で家にいることが多くなっていますが食事や睡眠、運動を適度にとり、家族や友人などの関わりを電話やメール、オンラインのビデオチャットなどで連絡をとり孤立しないよう社会との接点を大切にしていきましょう。
家に長くいることで、気持ちが沈んだり、身体の状態が以前と比べて違うなど個人や家族間で悩んだ際は気軽に地域包括支援センターはなみずきに相談していただければと思います。
少しでも身体を動かす機会を作っていただければと思い、調布市で行っている10の筋力トレーニングを載せておりますのでよろしければご活用ください。

高齢者の暮らしを拡げる10の筋力トレーニングパンフレット
https://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1587520356252/simple/1.pdf
(調布市HPより)

自宅で取り組めるおすすめのトレーニング(10の筋力トレーニングより)
https://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1587520356252/index.html
(調布市HPより)

介護予防の取り組み

10の筋力トレーニング

この体操は、「生活に必要な動作を10年後も変わらずに出来ること」を目標に、立つ、座る、またぐ、ひろうといった日常の生活動作に応じた筋肉を10種類の筋力トレーニングで鍛えるトレーニングです。
講師がいなくても仲間同士で集まって取り組めることから、調布市では介護予防としてこのトレーニングを推奨しています。花水木でもグループが立ち上がり、毎月第2・第4木曜日午後2時~花水木1階家族介護教室でおこなっています。

  • 介護予防の取り組み 10の筋力トレーニングの様子
  • 介護予防の取り組み 10の筋力トレーニングチラシ