2月3日に節分の豆まきを行いました。豆の代わりにお手玉を「鬼は外!」と鬼に向かって皆さん一生懸命投げていました。職員も利用者様も楽しそうで、笑顔溢れる豆まきとなりました。

中にはすぐに投げる態勢でお手玉を構える方も…(笑)💦

鬼さん、お疲れ様でした(人”▽`)
『介護老人保健施設 花水木(老健はなみずき)』(三鷹市・調布市・武蔵野市吉祥寺から至近)の日常をお伝えします。
2月3日に節分の豆まきを行いました。豆の代わりにお手玉を「鬼は外!」と鬼に向かって皆さん一生懸命投げていました。職員も利用者様も楽しそうで、笑顔溢れる豆まきとなりました。
施設の正面玄関をお入りいただいた奥、喫茶の近くにお雛様を飾りました。リハビリで1階を歩行されている方も、「あら、もうそんな時期になるんだね」と笑顔でお話をしてくださいました。
7段飾りのお雛様を飾ったのは、私自身は数十年ぶり……腰が痛くなった事は言うまでもありません(笑)ですが、久方振りに見る人形の表情や調度品のお道具の美観は、今までじっくり見た記憶がない私には、新鮮に映りました。数十年前は、飾る手伝いが大変な記憶しかなかったので尚更かもしれません(笑)。
我が家では一段の人形以外に、吊るし雛も飾っています。発祥は静岡県との事。地域によって様々な違いがありますね。
お越しいただいた際は、是非ご覧になってくださいませ。
ボランティアの先生が、新たにお花を活けてくださいました。花には様々な効果をもたらすと言われていますが、
・リラックス効果/疲労,緊張,不安が和らぐ
・調整効果/血圧を落ち着かせ、体調を整える
などもあるとの事。四季折々を感じることができる以外にも、様々な顔がありますね。機会がございましたら、是非ともご覧くださいませ。
時が経つのは早いもので、もう間もなく新たな年に変わろうとする年末となりました。そのような中、素晴らしいお花を飾っていただきました。花が日常の生活の中にあると、それだけで心も体も穏やかになり、落ち着きます。
「信は荘厳なり」という言葉がありますが、私共も素晴らしい花に劣らぬようにと視界に花が入る度に、導かれているような気がします。
寒さ厳しき時節ではございますが、年末年始も皆様のお越しを何卒お待ち申し上げております。
当院では令和6年10月1日よりワクチン接種を開始いたします。
受付窓口、又はお電話で承っておりますので、診察券をご用意の上、ご連絡をお願い いたします。
【コロナワクチン】 クーポン券 お持ちの方 2,500円
お持ちでない方 16,500円(税込み)
【インフルエンザワクチン】 65歳以上の方 2,500円
64 歳以下の方 3,800 円(税込み)
※ご予約やお問合せで、お電話が混み合う可能性がございます。繋がらない 場合は時間を置いてからお掛け直しください。又、診察時間外の留守電では承っておりませんので、ご了承ください。
8月5日「個人情報保護法について」研修を行いました。
同月19日には「急変時対応」をテーマにAEDを使用した実演を行いました。
参加できなかった方へは別日を設け全員が参加することができました。
中学生の職場体験がありました。レクリエーションで一緒に髪飾りを作りました。
細かい作業もあり大変でしたが、学生さんと利用者様でどんな飾りにしようか相談し、
笑顔で楽しく取り組むことができました。
梅しらすご飯、みそ汁、かれいの菜種蒸し、モロヘイヤとオクラの和え物、フルーツ
夏本番を迎える前に、食欲や体力が落ちないよう旬の食材のモロヘイヤやオクラを取り入れました。
おやつは梅雨の季節にぴったりな「紫陽花の練り切り」を提供しました。
ご入所者様との会話の中で、「体内時計」の話題が出たことから、気になって調べてみました。人間の体の中に体内時計と言われる時を刻む仕組みがあることはお馴染みだと思います。しかし、近年発見された「時計遺伝子」という言葉は、それほど耳馴染みのある言葉ではないのではないでしょうか。この「時計遺伝子」とはどんなものか、簡単に言うと「体内時計をコントロールするたんぱく質を作る遺伝子」のことで、私達がこれまで口にしていた「体内時計」という言葉の根拠となる様な発見でした。この遺伝子の同定を理由に、ノーベル医学・生理学賞が授与されたそうなので、世界的なすごい発見だったことが伺い知れますよね。
近年の研究を受けて、改めて「体内時計」はどんな働きをしているのでしょうか?それは、体内の時間軸を調整する働きを担っています。脳の「視交叉上核」に「メイン」の体内時計が、体中(脳、心臓、胃、腸、皮膚、血液、筋肉etc…)に個別で動く「サブ」の体内時計があり、「サブ」時計が「メイン」時計に合わせる形で、1日単位で調整(リセット)してバランスを保っているとのことです。
このような「体内時計」のバランスが狂うと、睡眠障害やうつ病、肥満や糖尿病等の代謝障害、免疫・アレルギー疾患、さらに癌の発症にもつながることが分かってきました。それでは、私達はどのような事に気をつけていけば良いのでしょうか?
そこで、目安となるような資料をみつけてきました!
体内時計を狂わせないための生活上の工夫10カ条
1.朝の光は推奨しますが、夜の光(スマホ、PC)は夜型化を助長するのでやめましょう。
2.朝食をしっかり摂り、末梢時計(副時計)に朝を教えましょう。
3.休日もできるだけ起床時刻を守り、平日と2時間以上ずれないようにしましょう。
4.カフェインを含むお茶やコーヒーは、就寝4時間前までに済ませましょう。
5.朝から夕までの運動は推奨しますが、夜遅い運動は夜型化と入眠障害になりやすいのでやめましょう。
6.昼寝をするなら午後3時までに、長くても30分以内にしましょう。
7.明る過ぎる寝室は良くないので、影響が弱い赤色系の電球を利用するようにしましょう。
8.寝酒は深い睡眠を得られにくいのでやめましょう。
9.食事はできるだけ就寝2時間前までに済ませましょう。
10.夕食が遅くなるときは、18時前に分食(主食)を摂り、夜遅い食事は軽い低カロリー食にしましょう。
参考資料:睡眠障害の診療・治療ガイドライン研究会2002.健康づくりのための睡眠指針2014(厚生労働省、平成26年)
上記を参考に、体内時計のバランスを崩さない生活を意識してみませんか?
暖かくなり、花水木周辺の草花たちが賑やかになってきました。春の花水木をご紹介いたします。