中学生の職場体験がありました。レクリエーションで一緒に髪飾りを作りました。
細かい作業もあり大変でしたが、学生さんと利用者様でどんな飾りにしようか相談し、
笑顔で楽しく取り組むことができました。
中学生の職場体験がありました。レクリエーションで一緒に髪飾りを作りました。
細かい作業もあり大変でしたが、学生さんと利用者様でどんな飾りにしようか相談し、
笑顔で楽しく取り組むことができました。
梅しらすご飯、みそ汁、かれいの菜種蒸し、モロヘイヤとオクラの和え物、フルーツ
夏本番を迎える前に、食欲や体力が落ちないよう旬の食材のモロヘイヤやオクラを取り入れました。
おやつは梅雨の季節にぴったりな「紫陽花の練り切り」を提供しました。
ご入所者様との会話の中で、「体内時計」の話題が出たことから、気になって調べてみました。人間の体の中に体内時計と言われる時を刻む仕組みがあることはお馴染みだと思います。しかし、近年発見された「時計遺伝子」という言葉は、それほど耳馴染みのある言葉ではないのではないでしょうか。この「時計遺伝子」とはどんなものか、簡単に言うと「体内時計をコントロールするたんぱく質を作る遺伝子」のことで、私達がこれまで口にしていた「体内時計」という言葉の根拠となる様な発見でした。この遺伝子の同定を理由に、ノーベル医学・生理学賞が授与されたそうなので、世界的なすごい発見だったことが伺い知れますよね。
近年の研究を受けて、改めて「体内時計」はどんな働きをしているのでしょうか?それは、体内の時間軸を調整する働きを担っています。脳の「視交叉上核」に「メイン」の体内時計が、体中(脳、心臓、胃、腸、皮膚、血液、筋肉etc…)に個別で動く「サブ」の体内時計があり、「サブ」時計が「メイン」時計に合わせる形で、1日単位で調整(リセット)してバランスを保っているとのことです。
このような「体内時計」のバランスが狂うと、睡眠障害やうつ病、肥満や糖尿病等の代謝障害、免疫・アレルギー疾患、さらに癌の発症にもつながることが分かってきました。それでは、私達はどのような事に気をつけていけば良いのでしょうか?
そこで、目安となるような資料をみつけてきました!
体内時計を狂わせないための生活上の工夫10カ条
1.朝の光は推奨しますが、夜の光(スマホ、PC)は夜型化を助長するのでやめましょう。
2.朝食をしっかり摂り、末梢時計(副時計)に朝を教えましょう。
3.休日もできるだけ起床時刻を守り、平日と2時間以上ずれないようにしましょう。
4.カフェインを含むお茶やコーヒーは、就寝4時間前までに済ませましょう。
5.朝から夕までの運動は推奨しますが、夜遅い運動は夜型化と入眠障害になりやすいのでやめましょう。
6.昼寝をするなら午後3時までに、長くても30分以内にしましょう。
7.明る過ぎる寝室は良くないので、影響が弱い赤色系の電球を利用するようにしましょう。
8.寝酒は深い睡眠を得られにくいのでやめましょう。
9.食事はできるだけ就寝2時間前までに済ませましょう。
10.夕食が遅くなるときは、18時前に分食(主食)を摂り、夜遅い食事は軽い低カロリー食にしましょう。
参考資料:睡眠障害の診療・治療ガイドライン研究会2002.健康づくりのための睡眠指針2014(厚生労働省、平成26年)
上記を参考に、体内時計のバランスを崩さない生活を意識してみませんか?
令和6年4月18日に第3回ケアラー支援の会を開催しました。
今回は「人間らしさを大切にするケアについて知ろう」をテーマに、「新たな認知症ケア、『ユマニチュード』とは」のYouTube動画を参考にしてグループワークを行いました。
地域のケアラーの方や介護の仕事に携わる方など13名の参加があり、皆さんからは「スキンシップは日本人の習慣にないので難しいなと感じた」「日々の生活で実践は難しいが、少しずつやってみたい」「ゆっくり相手を見てゆっくり話すことが大切と感じた」等の意見が出ました。
ユマニチュード技法を実際の介護に役立てられるか?の話し合いだけでなく、皆さんが日頃の介護で苦労している事や工夫している事なども情報交換する事が出来、とても有意義な時間になりました。次回は9月に開催予定です。
今年は暖冬で、桜の開花も早いと言われていましたが、予想外に遅い開花となりましね。花水木の施設からは毎年綺麗な桜が咲き誇っているのが見えますが、今年も満開の桜の下で、お花見を開く事が出来ました。ご利用者のお顔も笑顔で満開になっていました♪
暖かくなり、花水木周辺の草花たちが賑やかになってきました。春の花水木をご紹介いたします。
通所での新企画「喫茶の日」。3月25日から3月30日までの1週間、200円でお好きな飲み物を選んでいただきご提供。
大好評で「毎日飲みたいわ!」などの声も聞かれました。
コーヒーは本格的なエスプレッソ。ブラックで注文した方も砂糖を入れていたり・・・
またご利用者様に喜んでいただける企画を検討中です!
異例の暖冬後の厳しい寒の戻りでしたが、4月の声を聞くのを待っていたかの様に桜の花もほころび始めました。
まだまだ感染対策には気を抜けませんが、直接面会やレクレーションボランティアの再開、花水木も『生活の場』としての日常を取り戻しつつあります。
『桜の樹に桜の花咲く』何事も不思議なけれど…当たり前の事が何よりも大切で喜ばしいという事を実感する今日この頃です。
新年度も明るく希望に満ちた一年になりますように。
1F光庭前・展示場所のご紹介です(受付からエレベーターまでの通路にあります)。いつも生け花ボランティアの方が綺麗に飾ってくれている場所です。同じお花でも、生け方でまったく印象が変わるのが不思議ですね。